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EAGLYS、Japan Venture Awards2020にて、中小企業庁長官賞を受賞

 EAGLYS(イーグリス)株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:今林広樹、以下「EAGLYS」)は、2020年2月25日に虎ノ門ヒルズフォーラムで開催された「Japan Venture Awards(略称:JVA)2020」にて、事業内容、活動実績、経営者の資質などの総合的に審査が行われた結果、審査対象の191名のうち、特に優秀な経営者として中小企業庁長官賞を受賞いたしました。

JVAとは

 JVAは、経済産業省所管の独立行政法人中小企業基盤整備機構が、革新的で潜在成長力の高い事業、社会的課題解決に資する有望なベンチャー起業家表彰です。審査対象は、概ね創業15年以内の経営者や代表者で、表彰により経営者ロールモデルを広く社会に周知し、次世代の経営者の育成を行うことを目的に2000年から開催されています。

 今年20年目となるJVA。これまで表彰された起業家には、株式会社ユーグレナの出雲充氏、Sansan株式会社の寺田親弘氏など、日本を代表するベンチャー起業家が名を連ねています。

中小企業庁長官賞受賞のEAGLYS


 EAGLYSは「あらゆるデータを安全に活用できる社会の実現へ」という事業理念のもと、創業当初より秘密計算に関する研究開発を進めるベンチャー企業です。データを常時暗号化したまま処理する秘密計算を独自の高速処理技術で実用化し、AI処理と組み合わせることで、業界・企業といった枠を越え、暗号状態でのデータの連携や分析等の研究開発を進める会社です。

 2020年1月には、秘密計算技術を活用し、透過的に操作可能なデータベース向けプロキシソフトウェア「DataArmor® Gate DB Edition(データアーマー ゲート ディービー エディション)」を発表。検証・PoC用途のディベロッパーライセンスの一般販売を開始しています。

受賞に際し、いただいたコメント


*JVA2020審査に際し、推薦をいただいたNTTアドバンステクノロジ株式会社の澤田雅弘様よりコメントをいただきました。

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 『EAGLYSのみなさまさすがです。中小企業長官賞 受賞おめでとうございます。 パブリッククラウド上でエンドユーザ企業が、個人情報の漏洩や重要情報の漏洩不安に悩むことなく、存分に優れた各種AIベースのシステムを活用できるようになったのはEAGLYS社が開発した秘密計算技術と、セキュアなプラットフォームのおかげですと言われることでしょう。

 EAGLYS社の皆さんが描くビジョンは、現在のSaaSビジネスだけでなく、これから次々生まれるであろうサービスとその恩恵にあずかる社会に大きく貢献するものです。まだまだ苦労は尽きないでしょうが、大志のもとにチームワークで乗り越えてください!YES,YOU CAN!応援しています。』

NTTアドバンステクノロジ株式会社
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IPESビジネスセンタ リーガルDXビジネスユニット 専任主幹技師 兼務 マーケティング部門 担当部長 澤田雅弘より

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代表取締役社長 今林広樹

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