CapsuleFlow™(カプセルフロー)

データを守りながら活用できる、秘密計算フレームワーク(エンジン)
量子コンピュータでも解読できない暗号カプセルで保護したまま、ハイパフォーマンスな演算処理を可能に。

"Our Core Technology :CapsuleFlow™"

格子暗号をベースにした「準同型暗号」を使用し、
データを復号(暗号解除)することなく演算処理を行える秘密計算フレームワーク。

セキュア・コンピューティング

量子コンピュータ耐性をもつ格子暗号をベースにするため、解読が現実的に困難。また、暗号データに対する演算処理時には、鍵を必要としないため、鍵の漏洩リスクも低減。

フレキシブル

CapsuleFlow™は、相関分析やパターン分析といったデータマイニングから機械学習・ディープラーニングなど、モデルの構築を容易に行える設計をサポート。柔軟性のある高レベル API を備えています。

ハイパフォーマンス

暗号データに対する演算処理速度の高速化や、計算機リソースを削減する省メモリ化の研究成果をフレームワークに実装し、パフォーマンスを最大化

EAGLYSの秘密計算技術は、データを暗号化したまま演算処理できる準同型暗号をベースにした秘密計算技術です。現在主流の暗号技術は、通信時にデータを暗号化するものの、解析等の処理をする際には、一度“復号(暗号化の解除)”を行う必要があります。そのため、処理を実行する事業者や、社内外のデータ共有先に情報が漏洩したり、悪意のある盗聴者・攻撃者やウイルスソフトによって情報が狙われます。EAGLYSが開発中の秘密計算技術により、通信時だけではなく解析処理中でも、データを暗号化し保護した状態で活用できるようになります。

CapsuleFlow™のイメージ

EAGLYSがAI事業で培ったデータ分析・AI構築ノウハウと組み合わせ、データを暗号化したままデータマイニング・ディープラーニングを行える融合技術を研究開発しています。秘密計算とディープラーニング等の複雑処理の融合「Secure AI [TM]」は、膨大な計算量が必要となり、この課題を解決すべくデータ処理の高速化に向けた研究開発を行っています。 通常のモデル(左図)は、入出力データに加え、モデルのパラメータも漏洩対象ですが、CapsuleFlow™適用(右図)により、それらがすべて秘匿されたまま実行することができます。(データの所有者のみ、出力結果やパラメータにアクセスできます。)

CapsuleFlow™の能力:CapsuleFlow™'s Capabilities

データマイニングや機械学習・ディープラーニングを秘密計算化、業務システム・業務データベースも秘密計算化。
既存のシステムにアドオンとして、ドライバー(API)形式で接続できるように設計。