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EAGLYS、東芝と協業検討開始


 EAGLYS(イーグリス)株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:今林広樹、以下「EAGLYS」)は、株式会社東芝(本社:東京都港区、代表執行役社長CEO:車谷暢昭)が新規事業の創出を目指して開催した「Toshiba OPEN INNOVATION PROGRAM 2020」で協業検討企業として選抜されました。

 EAGLYSは、秘密計算技術で常時暗号化したデータ操作が可能なデータベース向けプロキシソフトウェア「DataArmor Gate DB」と、東芝のIoTやビッグデータに適した高い処理能力を誇るデータベース「GridDB」との製品連携の実証を重ね、ビッグデータのリアルタイム分析における高セキュリティ・秘密計算機能の実現と価値創出に向け協業検討を進めてまいります。

Toshiba OPEN INNOVATION PROGRAM 2020


 株式会社東芝のグループが持つローカル5G、IoT、ビッグデータ、画像認識等の技術等を活用し、共に新規事業の創出や協業検討を行うプログラムです。EAGLYSは、プログラム採択企業として2020年9月25日の成果発表会までに実証実験等を重ねて検討をブラッシュアップし、より本格的なビジネスソリューションとしての事業化を目指します。

*Toshiba OPEN INNOVATION PROGRAM 2020( https://eiicon.net/about/toshiba-oip2020/#concept )
*GridDB( https://www.toshiba-sol.co.jp/pro/griddb/index_j.htm )

DataArmor Gate DBについて


 「DataArmor® Gate DB(データアーマー ゲート ディービー)」は、EAGLYSが開発・提供するセキュアコンピューティング・プラットフォーム「DataArmor®(データアーマー)」シリーズのデータベース向けの高機能暗号プロキシソフトウェアです。このソフトウェアは、データを復号せず暗号化したまま透過的にデータベース操作(検索、集計クエリ等)が可能です。データベース側に鍵をもたない設計により、通信中・保管中・処理中(検索・集計等のクエリ)を常時暗号化し、セキュリティレベルの向上と高パフォーマンスを両立しています。また、プロキシ型で提供しているため、データベースの種別に依存しない連携が可能です。本製品にはデータを暗号化したまま計算可能な秘密計算機能も搭載しており、IoT等センシングデータの計算処理などのユースケースにも適用可能です。

※本製品及び秘密計算技術の詳細については、下記をご確認ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000041103.html

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