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【PdM】AIがコードを書く時代に、SEからPMに転身した理由

EAGLYS株式会社 Tech Unit PdM

大生成AI時代、SEからプロダクトマネージャーへ転身

EAGLYSのテックユニットで、プロダクトマネージャーをしている高木です。担当はEAGLYS MINING AIとEAGLYS ALCHEMISTA Labsの2つで、海外出身のエンジニアが多く在籍するチームで機能開発をリードしています。

前職では、システムエンジニアとして働いていました。コードも書くし設計もする、いわば両方をやるポジションです。転職を考えたのは25歳ごろ。「AIがコードを書けるようになったらしい」という話が出始めた第4次AIブームの時期で、これからのキャリアをどう築いていくかを改めて考えるようになりました。AIによって開発のスピードが上がるほど「何をつくるべきか」「なぜその方向に進むのか」を考え、「チームの力をひとつの形にまとめる役割が重要になる。エンジニアとしての経験を活かしながら、プロダクトの方向性を描く仕事に挑戦したい」と強く思うようになり、プロダクトマネージャー職を探したんです。

「こんな機能が欲しい」を具体化して形にする

EAGLYS MINING AIでは、主に機能開発のマネジメントを担当しています。仕事の流れとしては、まずビジネス側から「こういう機能が欲しい」というある程度具体化された要望が、私のところに届きます。私はそれを、エンジニアが理解しやすい言葉に置き換えて伝え、開発チームをマネジメントする。チームには海外出身のメンバーが多いので、簡単な図や表、モックを作り「こう操作したら、こう動くものが欲しい」と目に見える情報で伝えるようにしています。

EAGLYS ALCHEMISTA Labsでは、プロダクトオーナーとの議論に加えて、お客様との会話から機能要望の声を拾い、それを機能として形にしていきます。例えば「こういうことがやりたい」「これを解決したい」という一言から、「解決するにはこれが必要ですね」「このフローなら解決できそうです」と、自分の考えとエンジニアの意見を合わせて、具体的な形にまとめていく。過去の経験や、日頃触っているツールから得た知見をアイデアとして出せるので、自分のカラーが出せるやりがいを感じる業務だと思っています。

新機能実装については、プロダクト開発ならではの難しさもあります。受託開発であれば1社のクライアントの要望に100%応えることを目指しますが、プロダクトは100社、1000社と対象が広がります。そのぶん、求めるものもユーザーによってさまざまです。どの機能を実装して、どこまでユーザーに寄り添うのか。優先順位をつけて最善策を探していく必要があります。プロダクト開発のこの難しさも、私は好きです。自分で考えたことがプロダクトの形になっていく手応えは、この仕事ならではだと感じています。

多国籍チームと、速すぎる技術の変化に向き合う

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チームの資料は英語です。ただ、私自身は英語が得意ではないので、片言の英語と日本語を混ぜながらコミュニケーションをとっています。EAGLYS ALCHEMISTA Labsのメンバーは私に配慮して、日本語で話そうとしてくれるので本当にありがたいです。とはいえ、エンジニア同士の議論が始まると、ネイティブの英語が飛び交います。プロダクトマネージャーとしてしっかりついていく必要があるので、会議後にAIが作成した議事録を読み返して必死にキャッチアップしています。大変ではありますが、今はツールがたくさんあるので、英語が話せないから働けないということはありません。

もうひとつ意識しているのが、最新技術のキャッチアップです。プロダクトをつくる中で「1年前に構想してつくり始めたものが、完成したときにはもう古くなっている」という経験をしました。だからこそ、常に情報をアップデートして、方向性が合っているかを確かめ続けなければならないので、新しい技術の要望が来たら、とにかく調べています。

自分の色が出せる会社

EAGLYSは、いい意味で強いカルチャーがないように感じます。さまざまな国や文化の出身のメンバーがいて、それぞれが自分の文化を持ち寄り、お互いに尊重して仕事を進めていますね。特定の色に染まっていないことが、この会社らしさなのかもしれません。

強いて言うなら、全員が自分の色を出せる会社です。一定のルールを守れば、それぞれのやり方を尊重する空気感があります。だからこそ、言われたこと以上に自分で考えて動くメンバーが多いのも特徴です。プラスアルファの提案が次々に出てくるので、プロダクトマネージャーとしては、タイミングを見極めて交通整理をするのも役割のひとつですね。

プロダクトマネージャーになって2年ほどですが、エンジニアの力をプロダクトの価値につなげる仕事に進めたことに、手応えを感じています。転職という選択は正解だったと感じていますよ。これから30年働くとしたら、そのうち20年はAIとともに仕事をすることになると思います。AIを活用したマネジメントを、この年齢で経験できていることは、自分にとって大きな財産です。これからも新しい技術を追いかけながら、プロダクトをより良い形にしていきたいです。


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