ビジネスイシューの特定から支援
AI導入プロジェクトではPoCをおこなうものの本格運用に至らないケースをよく耳にします。「汎用的なAI製品では解決できなかった」「データが使えるものではなかった」等、PoCが始まってから発覚するケースも散見されます。
PoC頓挫に至る原因は様々ですが、発注サイドと開発サイドがアウトプットイメージを共有できていない点が特に大きいと考えています。顧客サイドで実現したい事柄が具体的でなかったり、必ずしもAIが必要でないケースもあります。
そのためイーグリスが支援するプロジェクトでは顧客のビジネスイシューの見極めを重視し、「顧客の課題を解決するために何が必要か、本当にAI開発によって解決できるものなのか」「他にもベストな方法があるのでないか」を顧客とともに考察します。また、問題の特定段階から事業開発チームと研究開発チームが密に連携することで、顧客ニーズに対して最も実現性の高いAI設計・解析を高速に提供しています。