博報堂DYホールディングスと業務・資本提携を開始

2019年3月7日、EAGLYS株式会社は、株式会社博報堂DYホールディングスとの業務資本提携を開始
したことについて、以下内容のプレスリリースを発信いたしました。
また、本リリースに関連し、株式会社博報堂DYホールディングスからも、ニュースリリースが発信
されています。
https://www.hakuhodody-holdings.co.jp/news/corporate/2019/03/2115.html
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「AI×秘密計算」でデータ資産活用を促進するEAGLYS、博報堂DYホールディングスと業務資本提携!
〜シードラウンド累計2.1億円超の調達、広告・マーケティング領域の研究開発を開始〜

 AI×秘密計算の研究開発を行い、企業のデータ資産活用を進めるEAGLYS(イーグリス)株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:今林広樹 以下「EAGLYS」)は、株式会社博報堂DYホールディングス(本社:東京都港区、代表取締役社長:戸田裕一 以下「博報堂DYホールディングス)」)を引受先とする第三者割当増資による資本提携、および広告・マーケティング領域での事業価値向上を目的とした業務提携を実施します。

 EAGLYSは、今回の資金調達で、2019年1月のSBIインベストメント株式会社、株式会社ユーザーローカルからの増資と合わせ、累計2.1億円超の資金調達を行いました。

EAGLYS株式会社メンバー写真。
Photo by Aiko Nakano

■業務提携で行う共同サービス開発について
この度の博報堂DYホールディングスとの業務提携では、EAGLYSの秘密計算技術を応用し、博報堂DYグループが保有する「生活者DMP(※1)」と「企業の保有するデータ」との連携をより安全、かつ高度に行うことを目的にした共同サービス開発を行って参ります。

■博報堂DYホールディングスのデータ利活用について
 博報堂DYホールディングスは、これまで「“生活者データ・ドリブン”マーケティング」として、生活者発想を前提としたデータ利活用を積極的に進めており、博報堂DYグループが保有する生活者DMPを構築・運用し、様々なマーケティング・ソリューションを開発しています。

 一方で、生活者・社会データをマーケティングに利活用する際には、個人データに関わるプライバシー保護や、企業としての機密情報の取り扱いといったデータセキュリティにまつわる問題が発生するため、データの安全な取り扱いへの対応や企業間でのデータ連携に課題を持っていました。

 今回の業務提携により、博報堂DYホールディングスは、EAGLYSが持つ「データを暗号化した状態で任意の処理を行う秘密計算技術」により、蓄積された生活者・社会データを、より詳細に、純度の高い状態で安心・安全に活用できるようになり、それにより業界・企業の枠を超えたデータ連携を積極的に検討できるようになります。


EAGLYSは、博報堂DYグループの持つ生活者・社会データ資産のセキュアな利活用を進めるため、博報堂DYホールディングスと協業し、博報堂DYグループの保有する生活者DMPと企業が保有するデータを秘密計算技術によって安全に処理できるサービスや、秘密計算技術に基づいた新たなマーケティング・ソリューションの研究開発・実証実験を行ってまいります。

■EAGLYS株式会社について
EAGLYSは、秘密計算技術(※2)の研究開発をコアに、AI・データマイニング技術と融合させたSecureAI™️(データを暗号化したまま学習・推論、および分析を行う技術)(※3)の研究開発、および、活用されるデータのセキュアな蓄積、統合、分析ができるプラットフォームの開発を進めております。EAGLYSは、企業が部門・組織を超えてデータ資産をセキュアに積極活用できるよう、引き続き企業と連携しながら研究開発と社会実装を進めてまいります。

※1 生活者DMPについて
生活者の情報行動・購買行動・意識といったデータに先端テクノロジーを掛け合わせて開発した博報堂DYグループ独自のマーケティングデータ基盤。
※2 秘密計算技術について
EAGLYSのコア技術は、データを暗号化したまま演算処理を可能にする準同型暗号をベースにした秘密計算技術です。現在主流の暗号技術は、通信時にデータを暗号化するものの、解析等の処理をする際には、一度“復号(暗号化の解除)”を行う必要があります。そのため、復号時に処理を実行する事業者や社内外のデータ共有先に情報が漏洩したり、悪意のある盗聴者・攻撃者やウイルスソフトによって情報が狙われます。秘密計算技術により、通信時だけではなく解析処理中でも、データを暗号化し保護した状態で活用できるようになります。


※3  Secure AI™️技術 (秘密計算とディープラーニング等の融合)について
データを暗号化したままデータマイニング・ディープラーニングを行える技術。秘密計算とディープラーニング等の複雑処理の融合は、膨大な計算量が必要となり、この課題を解決すべくデータ処理の高速化に向けたEAGLYS独自技術の研究開発を行っています。  

<代表経歴>
今林 広樹(Imabayashi Hiroki)
 早稲田大学理工学術院卒(修士)。同大学院在学中に、米国シリコンバレーのスタートアップにてデータサイエンティストとして従事。企業側のデータ取扱い事情により、データ活用に制限があることに課題感を持ち、データセキュリティが次の時代の社会的課題になると直感。帰国後、同大学院にて、データマイニングと秘密計算技術の複合領域で複数の論文執筆や国際発表を行い、本専攻賞を受賞。同時に博士課程に飛び級進学(休学中)。2016年、AI時代のデータセキュリティ課題を解決するため、EAGLYS株式会社を創業。2017年、大手経済新聞紙の朝刊一面にて「AIモンスター」として紹介される。「TechSirius2019」最優秀賞受賞、「未来2019」ロボット・AI・IoT部門最優秀賞受賞。

■EAGLYS 株式会社 会社概要
社名 :EAGLYS 株式会社
設立 :平成28年12月28日
資本金 : 2億2549万9990円(準備金含む)
事業内容: ・暗号技術、プライバシー保護技術の設計・開発、及び導入支援
      ・AI技術の設計・開発、及び導入支援
所在地 :東京都渋谷区代々木1-55-14内海ビル301
代表者 :代表取締役社長 今林広樹
URL :https://eaglys.co.jp/
■引受会社
株式会社博報堂DYホールディングス:
設立  : 2003年10月1日
事業内容: 広告主等に対しマーケティング・コミュニケーションサービス全般の提供を行う子会社の経営管理等
所在地 : 東京都港区赤坂5丁目3番1号 赤坂Bizタワー
代表者 : 代表取締役社長 戸田裕一

■本リリースに関するお問い合わせ先
EAGLYS株式会社
 PR担当:小原(オハラ)

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